こんにちは!アウトドアガイドのAKです。
今回は汚れがよく落ちると評判のウタマロ石鹸で靴洗いをやってみたので、効果について検証したいと思います。
以前オキシクリーンを使って靴洗いをしたのですが、その時は自分的にはちょっと期待外れだったんですよね。
なので、今回の記事ではウタマロを使って靴洗いをしたやり方と効果についてビフォーアフターの画像を使って検証して行きます。
靴洗いはオキシクリーン、それともウタマロ?
どっちがいいのかはっきりさせてという方は是非参考にして頂ければと思います。
ウタマロの種類について
ウタマロには固形タイプと液体タイプの(その他クリーナなど)種類があり、靴洗いはどれを使えばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、ウタマロの種類について少々解説します。
まずは、固形タイプです。
固形タイプには蛍光増白剤が入っているので、磨いた時に白さがより際立ちます。
なので、白の上履きやスニーカなどを洗う場合には、固形タイプのウタマロを使うといいです。
ただし、蛍光増白剤入りなので色物の靴を洗うのは色味が落ちる可能性があり、あまりおすすめしません。
色物を洗う場合はウタマロリキッドという液体タイプを使うといいです。
ウタマロリキッドには、蛍光増白剤が入っていないので色物に使用しても平気です。
色物の洋服や靴でも安心して使えるので、使いやすさの観点から見ると固形タイプよりもウタマロリキッドの方に軍配が上がります。
ただし、汚れを落とす力は固形のウタマロ石鹸が最強なので、白いスニーカーやシャツなどは固形を使うといいでしょう。
靴洗いのやり方
ここからは、ウタマロを使用しての靴洗いのやり方を説明していきます。
ちなみに、今回はウタマロ石鹸(固形タイプ)を使用しました。
そして洗う靴はこちらのコンバース色物を洗っていきます。
読者『あれ、さっき色物はリキッドを使用した方がいいって言ったよね?』
確かに言いましたが、このコンバースはもう3年以上使用してるので、仮に失敗しても清掃の仕事の時に履けばいいかなと思いコイツを洗います。
しかも、茶色なので色落ちしなさそうな気がしたんでコイツで実験です。
完全に謎理論ですがこういう時ってありますよね?(笑)
では、ここからはざっくりと洗い方(やり方)を説明します。
5分程度お湯につける
ウタマロ石鹸を靴に塗り込む
ブラシで洗う
靴紐を外してもみ洗い
靴と靴紐をよくすすぐ
日陰に干す
やり方はこの通りです。
ちなみに、靴紐はいつ外してもみ洗いしてもいいので、自分の好きなタイミングでやって下さい。
次は用意するものを説明します。
用意するもの
ウタマロ石鹸
ブラシ
上記の2つだけ!
シンプルイズベストとはこのことですね。
ちなみに、ブラシは古くなった歯ブラシでもいいです。
実際の手順
ここからは実際の手順を詳しく解説していきます。
①5分程度お湯につける
靴全体がお湯につくように入れます。
温度は40-60℃の範囲ならOKです。
②ウタマロ石鹸を靴に塗り込む
ウタマロの緑が靴に付くように、しっかりと塗り込んで行きます。
塗り込んで行くことで、汚れとなじむので落ちやすくなるのです。
③ブラシで洗う
ブラシで塗り込んだ部分を外も内も擦っていきます。
内側は狭いので歯ブラシが擦りやすいです。
④靴紐を外してもみ洗い
靴紐を外してもみ洗いしていくとみるみるキレイになっていきます。
⑤靴と靴紐をよくすすぐ
靴と靴紐をよくすすいでいきます。
この時に充分に洗い流せていないと、シミや臭いに原因になるので入念に洗っていましょう。
⑥日陰に干す
しっかりとすすぎができた後は、日陰に干して乾かします。
以上ここまでが、靴をウタマロで洗う手順になります。
次はビフォーアフターの画像を紹介します。
ウタマロ石鹸の効果とビフォーアフター
ウタマロ石けんで洗った後はどれほどキレイになったのでしょうか…
まずは、つま先部分を見てみましょう。
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靴紐も見比べてみましょう。
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次は横から見てみると
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最後に全体像で見ると…
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うん!かなりキレイになりましたね。
ちなみに、アフタ画像は靴が乾く前なので、少し湿っています。
完全に乾かす前に記事を書いてしまっているので、完全に乾いてからの画像も追記で載せていきますね。
実際にやってみた感想とポイント
今回ウタマロ石けんで靴を洗ってみて感じたのは、オキシクリーンよりも効果の高さを実感できた!という事です。
確かにオキシクリーンも、かなりキレイにはなったのですが100%納得できた訳ではないんですよね。
ちなみに、下記にオキシクリーンで靴を洗った時の記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい。

オキシクリーンは多少なりとも靴を傷めてしまうので、靴を洗うなら個人的にはウタマロ派になります。
お値段もウタマロ石鹸200円ほどと、オキシクリーンよりも格安なのもいいですね。
また、懸念していた色味が失せるというのも感じませんでした。
なので、色物でもある程度固形タイプで洗っても問題なさそうです。
まあ、今回は最悪清掃の仕事で使えばいいという、覚悟(背水の陣)で臨んだので色物の靴も洗いましたが、基本は辞めた方がいいと思います。
色物靴の場合はリキッドを使うと安心なので、あえて危険は冒す必要はないので(笑)
そうそう、やってみてここはポイントだろうなという所があったので説明しますね。
ウタマロ石鹸で靴を洗う場合は、すすぎを入念に!
ここが一番のポイントだと個人的に思いました。
画像を見ていただくとわかりますが、靴が白くなっていますよね。
これはウタマロがすすぎで完全に流しきれていないので、このまま乾くと色味がなくなりそうな感じでした。
幸い比較的早く気付いてしっかりと洗い流したので、よかったんですが、ウタマロで靴を洗う方は気を付けて下さいね。
まとめ
ウタマロ石鹸についてまとめると
白いスニーカや上履きには固形のウタマロ石鹸が良い<
色物にはウタマロリキッドが安心
汚れや白さに効果があるのは、ウタマロ石鹸>ウタマロリキッド
固形タイプでもそこまで色味が落ちる心配はない(今回の検証)
今回洗ったスニーカは、色味は落ちませんでしたが、高級な靴などを洗う場合はウタマロリキッドを使用しましょうね。
ただ、実際ウタマロ石鹸を使用した感触ではオキシクリーンに比べ、靴にも優しいという実感はあります。
また、主成分が石鹸なので肌にも優しいので、手袋いらず(私は手袋をしましたが…)環境にも優しいです。
インスタなどを見ると子供もウタマロで楽しそうに靴を磨いているので、扱いやすいのも魅力ですね。
靴の汚れが気になる方は是非ウタマロ石鹸で一度洗ってみてはいかがでしょうか?
そもそも靴を洗うのなんて面倒だ
そういった方は、くつりネットにお任せするといいですよ。
※家まで宅配に来てくれるので、店舗に行く手間が皆無。
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