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オキシクリーンで靴を洗ってみたが失敗した?効果はあったが微妙…

掃除・洗濯

こんにちは!アウトドアガイドのAKです。

靴洗いって皆さんは、どうされていますか?

私は今まではブラシで一生懸命擦ってキレイにしていました。

ただ、労力はかかるし汚れもなかなか落ちないので、休みの日でもない限りやろうとは思わないんですよね。

そういう訳で、最近は靴が汚れても知らんぷりしていましたが、『嫁に靴が汚いからキレイにしてね』

と、優しく言われたのでキレイにすることにしました。

AK
AK

優しく言っている内にやるのが夫婦円満のコツ(笑)

という訳で最近個人的にハマっているオキシ漬けを靴でも、やってみる事にしましたが…

ネタバレすると、思っているほどの効果は体感できませんでした(+_+)

この記事のまとめ
  • オキシクリーンで靴はピカピカにはならない
  • 素材によってはオキシクリーンで靴を洗うのはリスキー
  • 手間と時間と効果を考えると正直やらない方がいいかも…

こんな感じなので、本当にきれいにしたいならプロに楽しんだ方が確実です。

オキシクリーンだと、素材によっては色落ちするリスクもあり危険。

もし、プロに頼むならくつリネットがおすすめ。



こんな感じでマジでキレイになりますよ。

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いや、例えリスクや手間があってもオキシクリーンで靴を洗うんだって強い意志の方は、本文をどうぞ。

オキシクリーンを使っていけない素材の靴

最初にオキシクリーンで洗ってはいけない靴の素材を説明します。

ここを知らずにやってしまうと失敗する原因になるので、しっかり見ていきましょう。

  • 革、合皮、エナメル素材

  • ウール、シルク素材

  • ドライクリーニング表示のある靴

  • 金属やアクセサリー類が付いている靴

これらの靴はオキシクリーンで洗うのはやめておきましょう。

また、オキシクリーンは漂白効果も備えているので、色物の靴は色落ちしてしまう恐れがあります。

色物の靴を洗う場合は、オキシクリーンを溶かした液を目立たない部分に少しつけてティッシュなどで拭き取ります。

時間がたっても色が落ちていなければ、オキシクリーンで洗っても問題ないです。

浸け置きする際は、何時間も放置せずこまめにチェックすると色落ちや靴を傷めるのを防げます。

ここまでの説明を見ても分かる通り、オキシクリーンを使って靴を洗うという事は多少のリスクがあるという事です。

なので、お気に入りの靴はオキシ漬けするよりも手洗いで慎重に洗うのを個人的にはおすすめします。

使ってはいけない素材とリスクを理解して頂いたところで、私がオキシ漬けした靴の結果を次で紹介していきます。

オキシクリーンで靴洗いしたが失敗…

では、さっそくオキシクリーンで洗った靴のビフォーアフターを紹介します。

ちなみに、洗ったのは嫁さんの白のスニーカーです。

オキシクリーンで洗う前の靴 オキシ漬け後の靴シミ

左がオキシ漬けする前の靴で、右がオキシ漬けした後一日干した後の靴です。

確かにキレイにはなっていますが、インスタグラムなどでアップされているほど真白にはなっていませんよね。

しかも、始めはなかったシミのような物まで付く悪い意味でのおまけつき。

これは、嫁に怒られるとびくびくしていた私ですが『失敗してもいいよう捨てても問題ない靴で頼んだよ』とのことで、間一髪助かりました( 一一)

そういう訳なので、確かに汚れは落ちたけど思っていたより効果は感じられませんでした。

これだけで終わると何か失敗したのか、あるいは効果としてはこんな物なのか、どっちらなのかわかりません。

そのため、どうやってオキシクリーンで靴を洗ったのかを説明していきますね。

この記事を見た優しい読者さんのアドバイスを得るためにも書きます、

オキシクリーン靴洗いの手順

私がオキシクリーンを使って靴洗いをした手順を紹介しますね。

ちなみに、自己流ではなくちゃんと成功している人のを参考に実践しました。

  1. バケツなどの容器にお湯とオキシクリーンを入れる

  2. オキシクリーンとお湯を混ぜ完全に溶かす

  3. オキシ溶液の中に靴を入れる

  4. 20分~6時間つけおく

  5. 靴をブラシで擦る

  6. 靴をすすぐ

  7. 風通しの良い日陰で干す

上記の手順で靴洗いをしました。

おそらくやり方としては、どこも似たような感じだと思います。

補足すると、お湯4ℓ対してオキシクリーン30gを入れます。

お湯は40~60℃が最もオキシクリーンの洗浄効果を発揮するのでお湯を使いましょう。

また、お湯を使う事でオキシクリーンが溶けやすくなります。(溶け残りがあると効果減)

用意したもの

オキシクリーンを使って靴洗いするために用意したものを紹介します。

  • オキシクリーン
  • 日本製(中国製)なので、界面活性剤が入っていないので泡立たない

  • バケツ
  • つけおくための容器(アルミ製の鍋などはコーティングが剥がれるので使用しない)

  • トング
  • 手で混ぜると肌が荒れる原因になるので

  • ブラシ
  • 靴を磨くためのブラシ

基本的に上記の4つでなくても、代用が効く物ならなんでもOKです。

例えば、オキシクリーンの代わりに過炭酸ナトリウムを使ってもいいですし、トングではなくゴム手袋を使うのもいいですね。

※オキシクリーンと過炭酸ナトリウムは酸素系漂白剤で成分はほぼ同じなので役割や使い方も同様です。

下記の記事を読んで頂くと、オキシクリーンと過炭酸ナトリウムが同じというのがわかります。

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実際の手順

①バケツなどの容器にお湯とオキシクリーンを入れる

お湯とオキシクリーンを入れます

バケツにお湯とオキシクリーンを入れます。

50℃のお湯6ℓオキシクリーン45g入れました。

②オキシクリーンとお湯を混ぜ完全に溶かす

お湯とオキシクリーンを混ぜる

先にお湯とオキシクリーンを入れて撹拌します。

完全に溶けるまで混ぜるのが、効果を高めるコツです。

③オキシ溶液の中に靴を入れる

オキシ溶液の中に靴を入れる

オキシ溶液に靴全体を浸かるように入れます。

靴だけ入れると浮いて全体が浸からないので、お湯を入れたペットボトルを重し代わりにするといいですよ。

④20分~6時間つけおく

オキシクリーンのつけおき2時間後

上記は3時間ほどつけおきました。
オキシ溶液が黄色になっています。

それほど汚れていたという訳ですね。

ちなみに、最低20分以上つけおきしないと汚れは充分に落ちません。

靴をオキシクリーンで洗っている人達を観ると、2時間以上つけおきしている人が多いので私も長めにつけおきしました。

オキシクリーンは酸素の泡の力で汚れを分解し、その効果が6時間で切れるといわれているので、それ以上つけおきしても効果はありません。

⑤靴をブラシで擦る

オキシ漬けの後靴をブラシで磨く

つけおきした後は、ブラシで靴を擦ります。

オキシ漬けで汚れが落ちやすくなっているので、ブラシで擦るとキレイになりますよ。

この時にオキシ漬けした溶液は捨てずに、洗剤代わりにブラシにつけるとより効果的です。

⑥靴をすすぐ

オキシ漬けの後すすぐ

ブラシで擦った後は、オキシ溶液を完全に洗い流します。

ここでしっかりすすぎをしないと、天日干しの際に紫外線とオキシのアルカリ性が反応して白くなります。

まあ、そうならないために日陰に干すんですけどね。

⑦風通しの良い日陰で干す

最後は風通しの良い日陰に干して乾かします。

以上が実際に私がオキシクリーンを使って靴洗いをした手順になります。

実際にやってみて感じた事

実際にやってみて感じたのは、最初に言った通り思っていたよりもキレイになっていないという事です。

おそらくやり方は間違っていないと思うのですが、私がやってみたところ真っ白になるほどの効果はありませんでした。

インスタや他の記事では、めちゃくちゃキレイになっているのですが…

今まで洗濯物では予想以上の効果を発揮してくれたので、単に私が期待し過ぎていただけなのかもしれませんね。

オキシクリーンや過炭酸ナトリウムを使っての洗濯は下記記事に書いています。

※オキシクリーンと過炭酸ナトリウムは同じ成分です。

洗濯でのつけおき洗いの方法!画像付きでじっくり解説していくよ

上手な煮洗いの方法は?実際にシャツの臭いが取れたやり方を大公開!

タオルをオキシ漬け!やり方と効果を解説しつつ失敗しない秘訣も紹介

これらの記事では『これは落ちないだろうな…』という汚れまでキレイにしていたので、靴も真っ白になるものと期待してしまいました。

ただ、思ったより効果を感じれなかったのは『これをしなかったからかな~』と思い当たる節があるので次で説明します。

【考察】思ったよりもキレイにならなかった原因は?

効果をイマイチ感じられなかった原因として、泥汚れだったからというのが私の見解です。

思うにオキシクリーンは漂白剤という性質上、シミなどの色素成分の汚れには相当効果がありますが、泥汚れには不向きなのではと思います。

というのも、スニーカーという靴の性質上、泥汚れが多そうですし、それが長年の間に繊維にこびりついていれば、オキシクリーンでは綺麗になりそうにないです。

オキシクリーンは汗や皮脂といった油汚れには効果があり、油汚れの効果は下記の記事を見て頂ければわかります。

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あるいは、オキシクリーンを使う前に、お湯などでしっかりと汚れを落とせばもっとキレイになっていたのかもしれませんが…

今回実際にやって感じたのは、オキシクリーンは漂白剤として使用するのが一番向いているという事です。

万能ではなく、落ちやすい汚れと落ちにくい汚れがあると個人的には実感しました。

今後はその辺を考えてオキシクリーンを上手に利用していきたいですね。

他の人との違い

それと、他の方の記事を読むとすすぎの工程(私の手順でいうと⑥)の後に洗濯機に入れ、すすぎと脱水の工程をしている人が多くいました。

洗濯機ですすぎと脱水をするかしないかの違いだけで真っ白になるとは思えませんが、他の方との手順を比較した時にこれぐらいしか違いはないんですよね。

あえて違いを上げるとするとそこぐらいです。

ただ、洗濯機ですすぎをする事でオキシ溶液をしっかり洗い流せるとは思います。

最初にビフォーアフターで紹介した、オキシ漬け後の写真ではシミが付いていましたよね。

オキシ漬け後の靴シミ

これはおそらくですが、すすぎで完全にオキシ溶液を洗い流せていなかったのが原因と考えています。

なので、洗濯機ですすぎと脱水するメリットとしてはこういったシミなどの原因を防げるという事でしょうか。

ただ、これには靴の洗濯ネットが必要です。


靴のネットは100均でも買えるみたいです。

まあ、自分ですすいでもしっかりと洗い流せば、こんなシミも付かなかったと思うので自分のズボラさを反省しています。

ただ、私が個人的に効果がイマイチと感じただけで、汚れ自体は落ちているのでこれでも成功なのかもしれませんね。

写真は撮る角度でも結構変わってくるので、なんとも言えませんね。

『追記』ウタマロ石鹸でも洗って靴を洗ってみた結果

オキシクリーンでの靴洗いに疑問を感じたので、数日後にウタマロ石鹸でも靴を洗ってみました。

結果だけで言うと靴はウタマロで洗う方がいいです。

下記の記事にウタマロでの靴洗いのやり方や効果について詳しく書いているので、興味がある方は読んでみて下さい。

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ウタマロの主成分は石鹸なのでオキシクリーンよりも肌に優しく、値段も手ごろなので扱いやすいです。

それでいて、汚れもよく落ちるので個人的に靴はウタマロで洗った方がいいかなと思います。

まとめ:オキシクリーンで靴を洗うのは微妙

オキシクリーンを使っての靴洗いは、ぶっちゃけ微妙です。

確かに汚れは、落ちましたが劇的にキレイにはなっていませんし、なによりシミになったのが残念でした。

今回での教訓は、『なんでもかんでもオキシ漬けすれば良いって訳ではない!』

これですね。

オキシクリーンで靴を洗う際は素材などの相性も考えてやる必要があります。

AK
AK

ぶっちゃけ、手間とリスクを考えるとプロに楽んだ方がいいかも。

という訳なので、オキシクリーンで靴を洗う際は充分注意してやってみてください。

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