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警察で紛失届の出し方は簡単?掛かった時間や手続きの流れを紹介!

暮らし

こんにちは!現役アウトドアガイドのAKです。

私は、物をどこにやったのか忘れてしまったり、無意識にポンっと置いてしまう癖があります。

そんな感じなのでよく物を失くしてしまいます((+_+))

失くしても、気持ち的に割り切れる物なら良いですが、失くすと生活に支障が出る物だとそうもいきませんよね。

最近では携帯電話を何処かで落としてしまい、警察に行き紛失届を出しました。

そのおかげで携帯が見つかり手元に戻って来たので、あの時紛失届を出していて本当に良かったです。

そこで今回は、警察で紛失届の出し方や、手続きのやり方・流れについて紹介したいと思います。

何か物を失くした場合、警察署または近所の交番に届けるということになりますが、その時に何が必要なのか、どうしたらいいのか、警察に行かなくてもインターネットでできる方法もあるのか?など疑問についても徹底紹介していきます。

紛失届を出した際の実際に掛かった時間や手続きの流れ

紛失携帯

先に私が紛失届を出した際の実際の流れを紹介したいと思います。

  1. 落とし物をした
  2. 探しても見つからないので警察(交番)へ行く
  3. 紛失届を出す
  4. ※時間は30分程度かかります。

  5. 2~3日後落とし物が見つかる
  6. 1週間後に指定の警察署で自分の物か確認、自分の物なら受領

上記の流れでした。

紛失届を出す際に必要な書類(住所や名前・見つかった際の連絡など)を書きます。

また、落とした時間や場所、落とし物の特徴などを質問され、紛失届を出すまでに掛かる時間は30分程度です。

私の場合、運よく見つかりましたが紛失届を出したからといって、100%見つかる訳ではないです。

また、紛失届にはクレジットカードや携帯などの悪用を防ぐといった効果はありません。

紛失届は、あくまで見つかる可能性が上がるだけなので、そこを理解しておきましょう。

警察に直接行って届ける場合

警察に直接行って届ける場所や、必要な物・届けの書き方などを説明していきます。

どこで届を出すの?

紛失届は最寄りの警察署や交番で出す事ができます。

交番

警察署は比較的その近辺では大き目な市や町にある事が多いです。

そのため警察署が近くにない人は、最寄りの交番に行きましょう。

受付可能な曜日・受付時間・所要時間

紛失届は24時間受付可能です。

つまり、曜日や日付は関係なく、警察署や交番に行けばいつでも届を出す事ができます。

所要時間は私の時は約30分程度かかり、この時に紛失物の特徴や落とした場所、見つかった場合の連絡先などを伝えます。

届けに必要な物

紛失届を出すのに必要な物は特に何もいりません。

ただし、原則紛失届を出す人は本人である事が条件です。

市によっては、本人以外でも届出を出す事ができるようですが、基本は本人が行くと覚えておきましょう。

代理人でも可能?

本人以外が届けを出すことができる警察署もあれば、できない所もあります。

こればかりは県警によって変わるので、一概には可能とは言えません。

ただし、先ほども言いましたが届けは基本的に本人がするもので、代理人ができる場所の方が珍しいです。

代理人でも届出可能な場合は、代理人が自身の本人確認書と作成した委任状を警察署に持って行くことで届けをします。

届けの書き方

私の時は警察の方が質問してくれ、答えた内容をそのまま用紙に書いてくれました。

そのため、自分では氏名と連絡先しか書いていないんですよね(笑)

ただ、私の場合が普通なのか特殊なのかわからないので、何を書くのか説明しておきます。

紛失届

この用紙に必要な情報を書き届けを出します。

  • 落とし物は何なのか?
  • 落とした場所や日時(覚えている範囲で)
  • 落とし物の特徴(自分にしかわからない情報)
  • 見つかった場合の連絡先

書いた内容としては、このような感じです。

難しく考えなくても、警察の人が質問してくれるので安心です。

注意点

注意点としては、以下のような物は紛失届を出すことはできません。

  • 自ら捨てたもの
  • 他人にあげたもの
  • 自宅などの遺失者の管理下にある場所での失くした物
  • 国外での失くした物
  • 盗まれた物

ここに、記載している物は私が交番に行った時に「紛失届として出せないのはどんなケースですか?」と質問した際に答えてくれました。

紛失届とはあくまで、自分で失くした物を言います。

盗まれたり、他人にあげたものは当てはまらないので注意してくださいね。

自宅などの管理下にある場所で失くしても、対象外になるのは興味深いです。

次はインターネットで届けはできるのか?この疑問について調べたので説明します。

インターネットで紛失届はできる?

警察署に電話し確認しましたが、インターネットで紛失届は結論から言うと可能です。

ただし、一部の県に限りとの事で、ほとんどの県では対応していないと仰っていました。

そのため、警察署か交番に来て直接届けをするのが基本です。

調べたところ、長野県は電子申請(ネット)からも紛失届を出す事が可能なので、交番が遠い方や、直接行けない方にはありがたいですね。

ただ、[ 〇〇県 警察署 紛失届]で検索して出てこない場合は直接届を出すしかなさそうです。

次は届けをして落とした物が見つかった場合について説明します。

見つかった場合

グッド

紛失届に出した物が見つかった場合の流れを説明します。

  1. 警察から連絡が来る
  2. 指定の警察署へ見つかった物が自分の物かどうかを確認しに行く

流れとしては、こんなイメージです。

特に難しくはないですね。

では警察からどのよろに連絡が来るのかなど詳しく説明していきます。

連絡が来る方法

紛失届に出した物が見つかった場合は警察から電話もしくは郵送で連絡が来ます。

この時の連絡方法(電話もしくは郵送での通知)どちらにするかは、届けをする時に選べます。

特徴としては落とし物が見つかった際の連絡は、電話の方が早いです。

ただ、電話連絡を希望していても、郵送の通知になる場合もあります。
警察も忙しいのでそこは仕方ないですね。

また、この時警察から連絡が来たからと言っても、落とし物が本当に自分の物かどうかは、まだわかりません。

警察は紛失届の情報に記載されている落とし物の特徴から判断し、自分の物と一致するか似ていれば連絡をしてくれます。

そのため、もし紛失届に記載されている落とし物と、一致するか似ている物が見つからない場合は連絡が来ることはありません。

連絡が来たら、指定の警察署へ本当に自分の物か確認をしに行きます。

ちなみに、私の経験から紛失した物が見つからず既に諦めている人も、警察へ行き届出はした方がいいです。

理由は何度も言いましたが、届出をする事で見つかる可能性は確実に上がるからです。

受領に必要な物

本人確認できる物が一点あればいいです。

例えば、運転免許証・パスポート・健康保険証など、どれか一つあれば受領できます。

代理人でも可能?

本人が行けない場合は代理人が受け取る事も可能です。

代理人の条件は各県によって変わるのですが、成人であることが前提になります。

また、委任状と代理人の身分証(運転免許証など)が必要です。

委任状の用紙は各県によって違うので[○○県 紛失届 委任状]で検索すると警察署ホームページからPDFでダウンロードできます。

代理人の条件も各県で違うので、同様の手順もしくは警察署に電話して聞いてみるといいでしょう。

取りに行く日

連絡が来たら、落とし物が保管されている指定の警察署に行きます。

基本的に土・日・祝日は取りに行けず、平日の8時30分から17:15分までに取りに行きましょう
※取りに行く日時は各県によって異なります。

ちなみに、平日が仕事で忙しくて行けない方は、指定の警察署へ連絡してみるのも手です。

私は「平日は仕事で行けないので週末に取りに行くことは可能ですか?」と問い合わせたところ、日曜日の午後7時に取りに行けました(^^♪

警察署によって対応は変わると思いますが、電話で聞いてみると案外許可してくれと思います。

次は落とし物を取りに行く際の注意点について説明します。

注意点

落とし物が見つかった場合、警察が落とし物を保管してくれる期間は3か月です。

もし、この期間を過ぎた場合は落とし物が破棄されます。

そのため、必ず警察から連絡が来た場合は3か月以内に、指定の警察署へ行き確認・受領をしましょう。

それと必ず本人確認書類を忘れないようにしましょう。

まとめ

警察に行くのってなんだか少し抵抗がありますよね。

普段から利用する事も少ないので、仕方ない部分ですが、紛失届は思っていた以上に簡単に出せますよ。

最寄りの交番で24時間いつでも対応してくれ、必要な物もないので気軽に行ってみてください。

絶対見つかる訳ではないですが、紛失届を出した事によって落とし物が戻って来るのも決して少なくはないはずです。

事実私も過去に財布やら携帯やら大事な物を何度か落としても、紛失届を出したおかげで失くなった事は一度もありません。

いつも落とした物が見つかった時は、日本人って素晴らしい!自分も日本人で良かった!そう思う自分がいます(^^♪

この記事を読んだ方は落とし物をしても諦めずに、まずは警察に行き紛失届を出してみてくださいね。

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