こんにちは!現役アウトドアガイドのAKです。
最近はバイク通勤にも慣れてきて、改めてバイクの良さを実感しています。
そんな私ですがある日の仕事帰り、バイクのタイヤに異変を感じ停車して、タイヤをよく見るとリアタイヤがパンクしていました。
幸い家まで直ぐだったので、その日はバイクを押して帰宅しました。
このままでは、通勤に支障が出るので、家から直ぐの小さな個人店のバイク屋さんに持っていきタイヤ交換してもらいました。
ちなみに私のバイクはアドレスV100です。
見積もりの時点で高いと思っていましたが、相場も知らない&他の部品も交換する必要があるとの事で、まとめて交換をお願いしました。
タイヤと古い部品の交換は無事終わりましたが、帰宅後に「タイヤ交換の相場ってどれくらい?」と気になり調べてみました。
「始めに調べとけ!」とツッコまれそうですが…仕事帰りにバイクを押して行くしんどさに負けてしまい「多少高くてもいいやっ!」と思ってたのでその時は無理です((+_+))
話を戻して、調べてみると「もっと安くできたな~と今更ながら思っています」(笑)
そこで、タイヤ交換が必要だけど一体どこで交換すると安いのか?と悩んでいる方の参考になればと思い、私の失敗した経験からその答えを書いて行きます。
目次
原付バイクタイヤ交換の費用はいくら?
タイヤ交換を自分でせず、お店に依頼した場合の費用は車種は、交換するタイヤによって前後するので相場でこれぐらいと言うのは難しいです。
そのため、私が調べてみた上でのだいたいの料金を紹介します。
調らべてみた所、タイヤ交換の費用は全て込みで、だいたい1万前後の料金設定です。
-
タイヤ交換の費用の内約としては以下の3点が含まれます。
- 交換工賃
- タイヤ代
- 廃タイヤ処分料
お店でタイヤ交換した場合、これらの合算でだいたい1万円前後の料金になります。
どうでしょうか?思っていたより高いですよね。
バイクのタイヤ交換は実はブレーキを外したり、シャフトを外したりと車よりも複雑な場合がほとんどです。
そのため慎重な作業が要求されるので、ある程度高いのも仕方ないのです。
バイクはタイヤが文字通り命ですから、お店でタイヤ交換を依頼する場合は技術料と保障料です。
そのため、原付バイクのタイヤ交換の料金に関しては1万円前後と思っておきましょう。
私の実例(個人バイク店の交換費用)
始めに説明した通り、私のバイクもお店に持っていきタイヤ交換をしました。
私がタイヤ交換をお願いしたのは、家から徒歩5分にある個人のバイク販売店で、選んだ理由は家から近いからです。
そこで、リアタイヤとその他もろもろの部品も一緒に交換してもらいました。
その時の実際の料金になります。
※バイクはアドレスV100です。
明細書にも書いていますが、合計で13,900円の費用ですが、古くなっている部品も諸々交換してもらったので、この金額です。
タイヤ交換のみなら、リアタイヤ1本で9,720円(タイヤ代・交換工賃・廃タイヤ料を含んでの料金)です。
個人的には「結構高いな」と思いました(笑)
もちろん見積もりをしてもらってから、タイヤ、その他部品を交換してもらってるので納得はしていますよ。
実際、古い部品を交換してもらって、エンジン音は静かにな、ブレーキは利きが良くなりました(^^♪
ただ、「もっと安くは出来たのかな~」と感じている部分もあったのが本音です(笑)
次の章では、お店でタイヤ交換する場合どこが安いのか、安くタイヤ交換するための順番も説明します。
原付バイクのタイヤ交換費用が安い順番
お店でタイヤ交換する場合、少しでも安くしたいなら以下の順番を意識して選んでください。
-
タイヤ交換費用が安い順番
- タイヤ販売店
- 2リンカン・NAPS・レッドバロン(レッドバロンで購入した場合)
- 個人のバイク店
この順番は、私が実際に各お店に電話して聞いた金額を元にしています。
実際に電話で聞いてみると、上記の結果になりました。
ちなみに、私がタイヤ交換を頼んだ個人のバイク店が一番高いという結果に((+_+))
また、気になるのはそれぞれのお店のタイヤ交換にかかる費用はどれくらい?という事ですよね。
次の章で、タイヤ交換の費用が安い順に説明していきます。
安さ第一位!タイヤ販売店
先ほども説明しましたが、タイヤ販売店でタイヤ交換するのが費用面で一番安いです。
私は関西在住なのでジャパンタイヤセンターという所に電話し、タイヤ交換にかかる料金について聞きました。
ジャパンタイヤセンター原付バイクタイヤ交換の費用は、工賃2,700円・タイヤ代(廃タイヤ代含む)3,560円の消費税込みで合計6,760円です。
私がタイヤ交換を依頼した、個人のバイク店のタイヤ交換費用9,720円と比べると約3,000円近く安いので、全然違いますね( ゚Д゚)
さすがは、タイヤ交換費用安さ第一位といったところでしょうか。
では次も見てみましょう!
安さ第二位!バイク販売店
次に安いのは、バイク販売店です。
私が問い合わせたバイク販売店は2リンカン・NAPS・レッドバロンの3つです。
2リンカンとNAPSは費用はほぼ一緒で、工賃3800円・タイヤ代(廃タイヤ代含む)4,280円の消費税込み合計8726円です。
レッドバロンはレッドバロンのお店でバイクを購入した場合、タイヤ交換を6,000円~8,000円でしてくれますが、購入していない場合は1,2000円~13000円ほど費用になると言っていました。
そのためレッドバロンでバイクを購入した人なら、2リンカンやNAPSよりも安くタイヤ交換できます。
※レッドバロン以外で購入した人は、割高なので他の店舗でタイヤ交換してもらった方が安いです。
2リンカンやNAPSは私が、依頼した個人のバイク店9720円と比べると約1,000円ほど安く、一番安いタイヤ販売店と比べると約2,000円ほど高いです。
1位のタイヤ販売店と2位のバイク販売店(2リンカンやNAPS)で、既に2000円の差があるのは驚きますね。
安さ第三位!個人のバイク店
さんざん説明したので、既にわかっていると思いますが、タイヤ交換の費用が一番高いのは個人のバイク店になります。
もしかしたら、個人のバイク店でもめちゃくちゃ安いという所もあると思いますが、私が行った所は料金でみると一番高いという事です。
タイヤ交換で9,720円と明細書に記載しています。
細かく工賃・タイヤ代・廃タイヤ代などは記載されていないので、3つの合計で9,720円という事でしょう。
1位のバイク販売店の6760円と個人のバイク店の9720円を比べて約3,000円ほど違うので、少しでも費用を抑えたい方は、タイヤ販売店でタイヤ交換をお願いすると良いでしょう。
私が行った個人のバイク店は料金は高いかもしれませんが、古くなった部品も一緒に変えてくれ、説明もちゃんとして頂けたので、「しっかりメンテナンスしてくれたんんだな~」という印象で、満足しています。
今回は料金がテーマになっているので、不満そうに感じますが、決してそうではないという事を伝えておきます。
まとめ
原付バイクのタイヤ交換費用を少しでも抑えたい方は、今回の記事を参考にしてみて下さい。
自分でタイヤ交換できる人は、もっと安くできるでしょうが、私のようにバイクに乗ってまだ日が浅い人や、不安な方はお店に依頼するのが一番確実です。
個人のバイク店は料金は、少し高いですが、タイヤ交換の過程で古い部分は交換、悪い部分は修理してくれたので気が利きました。
こういったサービスは、個人のバイク店の方が良さそうと実際にタイヤ交換をしてもらって感じました。
安いの越した事はないですが、どこで修理するかは考え方次第だなと思いました。
まあ、一番安いタイヤ販売店でタイヤ交換しても、サービスしてもらえたかもしれないので、次にタイヤ交換が必要な場合は一番安い所でしてもらいます。
その時は、また交換してみて実際にどうだったのか記事にして行きたいと思います。
今回の記事が皆さんの一助になれば嬉しいです。