
同棲しながら貯金をしたいけど、生活費で、一杯いっぱい。
私も彼も貯金する意識はあるけど、浪費癖が抜けきらない。
どうやったらうまく貯金できるのかコツとかないの?
こんな疑問に答えます。
私も同棲したての頃は同じように悩んでいました。
特に男性は、貯金するのが苦手な人が多いです。(僕も同様)
しかし、あることを実践することで、お互いに貯金する意識が劇的に変化。
その甲斐あって、見事100万円を貯めることに成功しました。
今では、以前から同棲している妻と晴れて結婚し、幸せな毎日を過ごしています。

誰でも簡単にできる方法なので安心してね。
という訳で、本文をどうぞ。
同棲で貯金をするコツは共同口座を作ることと、オシドリアプリを利用することです。
私たちは、この2つを併用することでお互いの貯金する意識が劇的に変わりました。
気になるところへ読み飛ばす
同棲で貯金をするなら共同口座がおすすめ!
結論、同棲で貯金をする具体的なコツは、共同口座を作りましょう。
共同口座にすることで、毎月の給料と毎月の支払う固定費がいくら必要なのか?ここが明確に見えてきます。
こうすることで、自分1人のお金ではなく2人のお金という意識になるので、無駄遣いが圧倒的に減ります。
特に、私のようなお金の管理が苦手な人は、共同口座を作る事によって2人で管理できるのでおすすめ。

1人で無理なら2人でしよう作戦!
共同口座がオススメな理由
- 2人のお金という意識になり無駄使いしない
- 2人で貯金しているので、これだけ貯まったとワイワイして円満
- 一緒に頑張るので励まし合えるし、相手も頑張っているし自分も頑張ろうと納得できる
共同口座で管理すると、自分のお金という意識から共通のお金という意識に自然となります。
私達も初めは、貯金は別々の口座でそれぞれでしていましたが…
個人のお金という意識が抜けず、それぞれが好きな物にお金を使い過ぎてしまいました。
もちろん、毎月決めた金額の貯金を口座に入れるのですが、最低限しか貯金できず。
私も妻も物欲に弱いので、欲しい物をつい買ってしまうんですよね。
酷いときは、貯金したはずのお金を使ったりしていたこともあります。
それでは本末転倒だという事で、2人で共同口座を作りそこに貯金を入れる事に。
それが大当たり。
自分のお金という意識ではなくなり、2人のお金という意識になったので、お互いに無駄使いをしなくなりました。
かなり単純な事ですが、効果抜群なのでお試しあれ。
ちなみに、私は気になりませんでしたが、共同口座のデメリットについても説明します。
共同口座のデメリット
- 別れた時に名義人の口座なのでお金の分担で揉める場合がある
デメリットは共同口座でも名義は彼氏か彼女のどちらかになること。
要は、万が一別れた時に揉める可能性があります。
例えば以下のようなケース。。

私の名義なんだから2人で貯めたお金も全て私の物
こんな感じで言われることも想定できなくはないです。
ただ、これはあくまで別れた場合の話です。
次は共同口座の作り方について説明します。
共同口座の作り方
この記事では共同口座と書いていますが、日本では原則共同名義人の口座を作る事はできません。
そのため、口座名義人はカップルのどちらか1人になります。
同棲の場合は、彼氏or彼女のどちらかの口座を共同で管理するのが実際の共同口座になります。

つまり、共同で管理する口座を作れば共同口座の完成という訳だね。
口座はゆうちょだろうが、ネット銀行だろうがどこでもOK。
こんな感じなので、カンタンです。
口座の名義人は夫もしくは妻のどちらかになります。
※結婚していれば、代理人カードを作る事ができるので、1つの口座で自由に入出金が可能。
夫婦の共同口座については、以下の記事をどうぞ。

1年で100万円貯めるためにしたこと3つ
- 共同の口座を2つ作る(貯金用と固定費を引かれる口座)
- 給料が入ると直ぐに2つの口座にお金を入れる
- オシドリアプリで2人の収入と支出を2人で管理する
上記の3つだけです。
2人の共同口座を作り、(A貯金用口座)と(固定費等を引かれるB口座)2種類の口座で管理。
毎月必要な固定費を給料が入ったらすぐにB口座に入金し、A口座にも毎月決めた貯金額を入金する。
これに加え毎月の収入と支出は、オシドリアプリで管理するという方法をとりました。
※無料でインストール、利用できます。
補足:オシドリアプリについて
- 自動的に2人の入出金を管理
- 夫婦やカップルで1つの口座を管理
- 他人に一切見られないプライベート口座も作れる
オシドリアプリを使う事で、いちいち紙に書いて収支を把握する手間が不要。
夫婦やカップルなど1つの口座の入出金を把握するには、とても便利なアプリです。

他のアプリと違う点は、③のプライベート口座を作れること。
嫁さんはもちろん、他の人は一切見ることができないので、完全プライベートな口座です。
ぶっちゃけ、夫婦やカップルと言えど、見られたくないお金の流れはあるはず。
そういったニーズに答え、アプリ内でプライベート口座を作り管理できるようになっています。
オシドリアプリだけの機能で、これ目当てに利用する人も多いのでお試しを。
※筆者夫婦が1年で100万円貯めるのに貢献したアプリ
実際に私達夫婦も利用しています。
詳しくは、Osidori(オシドリ)アプリ使ってみた感想【使い方も解説】をどうぞ。
次の項目ではもう少し具体的に、貯金を上手くするための秘訣について紹介していきます。
貯金を上手にするポイント
ここではもう少し具体的に、貯金を上手くするための秘訣について紹介していきます。
という訳で、結論、無理して貯金をしないという事です。
私達の例ですが、毎月2人で10万円の貯金を目標にしていました。
ただ、実際は少し厳しいなと思う時もあり、そうなると当然無理をしますよね。
私達も貯金のため、デートを我慢し外食も我慢。
貯金のためだからと、無理をしてきましたが…
ある日、我慢の限界が来て大ゲンカに発展しました(笑)
危うく別れの危機まで行ったので、そうなると何の為に貯金しているのかわかりませんよね。
そうならないように、貯金で無理しすぎないという事は結構大事です。
大事なのは目標とした期限までに達成できるかどうか!
ここがポイントですからほどほどに貯金してくださいね。
とはいえ、無理のない貯金額とはどれぐらいなのか疑問ですよね?
そこで無理のない貯金額について調べてみました。
無理のない貯金額とは!
一般的に無理のない貯金額は、手取り月収の20~25%とのこと。
最低でも手取り月収の10%を貯蓄に回すのが理想のようです。
私達の場合は毎月10万円の貯金すると決めていました。
ちなみに、私も妻もだいたい月収の20~25%を貯金に回していたので、世間一般の人達と同じ金額を貯金していたのですね。
実際は少しキツイ時もあったので、いかに緩く貯金をしていたのかがわかります。
次は貯金を上手くするには欠かせない、目標設定について説明します。
具体的な目標設定
貯金をするなら何故貯金をするのか、具体的かつ明確な目標を持つことが大事です。
目標があれば、いつまでにいくら貯金をするのか?について具体的に数字化でき、無駄遣いや削れる費用が見えてきます。
上手く貯金ができないカップルのパターンはなんとなく貯金している事が殆どです。
私達は、同棲してからも「早く結婚したいよね」と、はじめから目標は結婚とお互い決めていましたが…
最初は上手くできませんでした。
理由は、明確な期限を決めずに貯金をしていたから。
要は、漠然と結婚をしたいだと貯金は無理です。
いつまでに結婚式をするのか?結婚式の費用が幾ら必要なのか?
こういった話し合いと明確な期限が必要なんです。
私達も期限と目標をしっかり決める事で、2人が目標に向かって努力できたので現在結婚できているという訳。
本当に貯金をしたいなら具体的かつ明確な目標設定をしましょう。
次は貯金を上手くするポイントとして、毎月引かれる固定費についても説明します。
毎月引かれる固定費も共同口座で管理
最初にも説明しましたが、共同口座でお金を管理した方が、2人のお金という意識が強くなります。
そのため、毎月の支出も同じ共同口座で管理する方がオススメです。
共同口座だと2人で管理するので、どうすれば毎月の固定費を少しでも抑える事ができるのか?という事を2人で考えれます。
固定費などの支出は、片方が把握して片方が知らんぷりだったら、揉める原因になります。
そのため、
2人で口座を共有する方が、お互いにお金を管理しているので不平等になりにくいです。
また貯金の時でもそうですが、2人共通の方が円満でいられるんですよね。(私達の場合)
私達の場合は、家賃は全額私負担にし、彼女は食費と光熱費等を負担してくれています。
私が負担(彼氏) | 彼女が負担 | 2人で折半している費用 | 2人別々の費用 | 生活費合計 |
---|---|---|---|---|
家賃 90,000円 | 食費40,000円 | |||
光熱費 16,000円 | ||||
生活雑費 10,000円 | ||||
↓交際費、通信費含む | ↓交際費、通信費含む | ↓通信費(ネット、携帯) | ||
合計 107,000円 | 合計 83,000円 | 交際費 30,000円 | 1人7,000円 | 2人合計 200,000円 |
上の表が我が家の分担の仕方です。
家賃で私が9万円最初に入れて、彼女が食費や光熱費を負担しています。これを2人の共同口座で支払っています。
我が家は2人で別々の費用も共同口座で支払っていますが、それについてはそれぞれの口座でも良さそうですね。
給料が入ると直ぐ口座に入金しよう
当たり前かもしれませんが、給料が入ったら直ぐに固定費などの引かれるお金を口座に入金しましょう。
私(夫) | 彼女(妻) |
---|---|
給料(約210000円) | 給料170,000円 |
支出107,000円 | 支出83,000円 |
貯金50,000円 | 貯金50,000円 |
残金53000円 | 残金37000円 |
私の場合だと家賃とケータイ代等の費用107,000円を直ぐに入金します。
そこから貯金を5万円入金し、残った残金がお互いに自由に使える金額です。
私の場合は53,000円ですが、妻の保険や車(マイカー)等も費用が掛かっているので実際は残金2万少々です。
直ぐに口座に入れる事で強制的に残金しか使えない状態にします。 使えるお金と目的が明確になると、人間不思議とやりくり上手になります。
以前の私なら、小遣い2万代じゃ足りないと思っていましたが、目的があると自然とこの金額でやりくりできるようになりました。
まとめ
今回の記事では、私達から同棲で貯金するコツを解説しました。
共同口座を作ることで、2人のお金という意識になるのでグッと貯金しやすくなりますよ。
私のようなお金を管理する事が苦手な方は、2人で管理するのは特に効果抜群。
あとは、明確な目標を設定すれば失敗することはないでしょう。
それと併用して、オシドリという便利なアプリも使うと鬼に金棒です。
という訳で、無理せず貯金を楽しんでください。
※無料でインストール、利用できます
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