昆布は縁起物!戦国時代から現在まで愛用され続けてきた食材

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皆さんこんにちは

現役アウトドアガイドのAKです。

今回はアウトドア関係の記事ではなく昆布にまつわるお話です。

何故、急に昆布のお話?と思うでしょうが実は私は戦国時代にまつわるお話が大好きでして、戦国時代について調べて行く内に昆布は縁起物という事を知りました。

そこから昆布について調べて行く内に昆布は戦国時代にはなくてはならない物とういう事を知りました。

皆さんにも昆布は改めて素晴らしい食材という事を知ってもらい、少しの暇つぶしにでもなればと思い今回の記事を書きました。

戦国時代が好きな方には面白いお話だと思うので紹介します。



昆布は縁起物

昆布

タイトルでも書いている通り昆布は戦国時代では縁起物として大変重要な食材でした。

戦国武将は現代人よりも縁起物に関して大変重要視しており、出陣式で打ちアワビ、勝ち栗、昆布の3つの食材を食べ「敵に打ち勝ち喜ぶ」とうう願いを込めて合戦に臨んでいました。

合戦でいつ命を落とすかもわからないですから少しでも希望を持つために何かにすがりたくなる気持ちもわかりますよね。

戦国時代では昆布は携帯できる優れた非常食

戦国時代の足軽たちには昆布は大変優れた非常食でした。

戦場で昆布を携帯するため細かく刻まれ醤油で煮込み竹筒に詰められました。

昆布は栄養価が高く日持ちもし戦場でも直ぐに摘まんで食べられるので大変重用されていました。

今でこそ昆布の優れた栄養価が知られていますが当時は栄養学等まだ未発達な時期でしたが、それでも昆布が親しまれたのは当時の人々は経験から昆布の持つパワーを感じ取ったのでしょうね。


あの戦国武将は昆布を居城に貯め込んでいた!

戦国時代はいつ敵に攻め込まれるかわかりませんから当時の戦国大名は自らの居城に非常食となる食べ物を保管していました。

籠城戦では戦が長引けば数年に渡り城を包囲されるので食料の問題が発生します。

あの織田信長も認めた戦国の梟雄、松永久秀は自分の居城に昆布を3年間分の食料として保管していたという説もあります。

他にも武断派大名として名が高い加藤清正も昆布を居城に貯め込んでいたようで、当時の人々にとって昆布は大変重要な食材だった事がわかります。

昆布は食用以外にも使用されていた!

石垣

実は昆布は縁起物や携帯食料だけではなく当時のお城作りにも使用されていました。

城を築城する上で巨大な石垣を移動させるのは至難の技なので昆布の持つ独特なぬめりによってお城の石垣を移動させて築上工事をしていたようです。

この時に大量の昆布を使用するのですが、余った昆布から出汁を取る習慣が広まったとする説もあります。

世界的に和食がブームになっているけど…

近年世界的に和食がブームになっており外国人の方も海苔や海藻を食べるようになってきています。

ただ、少し前の海外での研究で海藻は日本人以外は栄養素を吸収できず、消化不良を起こしやすいという研究結果が発表された事がありました。

(気になり少し調べましたが、外国人の方も生の海藻以外なら消化できるようです。)

この研究結果が100%正しいのか私にはわかりませんが少なくとも昔の日本人の方がこれだけ昆布を重用した食材なので私達日本人に合う食材なのは間違いないでしょう!


おせち料理としての昆布

おせち料理

さて現代の私達の生活の中でも昆布はお味噌汁の出汁として使用されていたりしており馴染みの深い食材ですよね。

そんな昆布ですが1年の中でもっとも目にし食材として並ぶ時期はやはりお正月ではないでしょうか?

お正月で食べられる昆布巻はお魚のニシンに昆布を巻いているのが代表的ですよね。

おせち料理に出てくる昆布巻きにもちゃんと意味があります。

昆布は「喜ぶ」の語呂に合わせた意味と昆布の繁殖能力の高さから「子生 こぶ」の語呂合わせで子孫繁栄の意味があります。

また養老昆布という語呂合わせで不老長寿の意味もあり、昆布は縁起物という事がよくわかりますね。

まとめ

昔から日本人にとても馴染みがある食材の昆布!

現代でも日頃から親しまれ、おせち料理の縁起物としてもちゃんと意味があるんですね。

また栄養価も高く、我々日本人に合う食材ですし安価でその使用用途の多さには脱帽します。

皆様も改めて昆布の凄さを知ったのではないでしょうか?

私はもともと昆布は大好きでしたが語呂合わせの意味や、好きな戦国武将が昆布を非常食として蓄えていたエピソードを知りより昆布好きになりました(笑)


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