nendの評判と特徴【メリット・デメリットを踏まえアドセンスと比較】

nendoの評判と特徴ブログ/プログラミング
楽観的なペンギン
楽観的なペンギン

nendっていうクリック型広告の評判を知りたい。
特徴とかアドセンスの違い、どれくらい稼げるの?

こんな疑問に答えます。

nendはアドセンスと同じクリック型広告でして、ぶっちゃけ稼げる金額はアドセンスの半分ぐらい。

収益性だけ見るとnendを利用する価値は低く感じますがnend独自のメリットがあるのも事実。

そこで、この記事ではnendの評判と特徴などを踏まえてどういったメリットがあるのか紹介。

本記事を読むと、nendはどういった人におすすめのクリック型広告かがわかります。

本記事の内容

  • nendの評判
  • nendの基本情報と特徴
  • nendのメリット・デメリット
  • nendはこんな人向けの広告

この記事を書いている私は、ブログ歴3年ほど。
アドセンスやアフィリエイト収益で自分のお小遣いぐらいは稼げているので、参考になるはず。

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nendの評価と評判

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nendはアドセンス以外のクリック型広告では最も評価が高いです。

  • 収益性は高め
  • クリック単価は10円~25円(アドセンスの半分ぐらい)

  • 審査が優しい
  • ほぼ受かる(初心者でも落ちる方が難しい)

  • 掲載自由度が高い
  • アドセンス無理なジャンルでも掲載可能

  • 総合評価⭐⭐⭐⭐

こんな感じでして、アドセンスの総合評価が★10としたら半分ぐらいはあるイメージ。

楽観的なペンギン
楽観的なペンギン

アドセンスの半分ぐらいの評価なら大したことないじゃん。

そう思いますが、アドセンス以外のクリック型広告に比べるとnendが総合的に最も優秀です。

ハッキリ言いますが、クリック型広告ではアドセンスは最強です。

例えるなら

  • アドセンス=フリーザ
  • nend=界王拳20倍の悟空
  • その他の広告=ザーボンさん

これぐらいの差があります。

なので、nendはアドセンスの次に最強という認識で間違いありません。

とはいえ、この表現は私個人の評価を元にしているので、次ではnend利用者の評価も見て行きましょう。

悪い評判

まとめると

  • ゲーム向けの広告が多い
  • PCで見ると広告が表示されない
  • クリック単価がアドセンスと比べると低い

こんな感じですね。

デメリットの方で詳しく説明しますが、nendはスマホに特化しているためPCでは広告が表示されません。

PCユーザーが多いサイトは若干不利ですね。

いい評判

まとめると

  • アドセンスの代替として最適
  • 報酬単価が他のクリック型広告より高い
  • アドセンスでNGなサイトでも気軽に貼れる

こんな感じですね。

SNSやネットの評価を見ても、クリック単価やジャンル問わず掲載できる点を評価している方が多いです。

アダルトサイトを運営している方はnendで収益を上げている人が多数。

サイトやジャンルによっては収益化の主力にもなりえます。

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nendの基本情報と特徴

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  • 種類クリック課金型広告
  • 利用サイト数10万サイト以上

  • 最低報酬支払額3,000円から
  • 報酬支払い日翌月末払い

  • サービス開始日2010年7月
  • 運営会社株式会社 ファンコミュニケーションズ

  • スマホに特化した広告
  • PCで見ると表示されない

  • オーバーレイ広告を導入可能
  • スクロールした際に追尾してくる広告

  • 広告掲載の自由度が高い
  • ジャンルの制限がほぼなし

運営会社のファンコミュニケーションズは、大手ASPであるA8.net(エーハチネット)も運営しており、信頼性・安全性は高いです。

特徴としては、こんな感じですね。

これらを踏まえたうえでメリットとデメリットを見て行きましょう。

nendのデメリット3つ

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  • 振り込み手数料が高い
  • サイトによっては単価が1円以下の場合も
  • スマホに特化、PCだと広告が表示されない

デメリットは上記の3つ。

順に解説していきます。

振り込み手数料が高い

  • 三井住友銀行渋谷駅前支店・・・3万円未満110円、3万円以上220円
  • 三井住友銀行・・・3万円未満220円、3万円以上440円
  • 三井住友銀行以外・・・3万円未満550円、3万円以上770円
  • 毎月1日~月末に発生したものが月末締めで集計
  • ※翌月末に指定口座に振り込まれる(3000円以上から、満たなかった場合は翌月に持ち越し)

こんな感じでして、アドセンスは振り込み手数料は0なので、それに比べると高め。

三井住友銀行以外を利用していると、最低でも550円の手数料を取られます。

クリック型広告は大きく稼ぎにくいので、手数料と言えどブロガーには大きなデメリットになります。

こういった点を踏まえても、アドセンスの方がおすすめなのは明確。

サイトによっては単価が1円以下の場合も

  • アダルト系
  • アプリ系
  • ゲームやアニメ系

nendの広告としてよく表示されるのは、上記の広告です。

そのため、上記のような広告と親和性が高いサイトならクリック単価も平均10円~25円と期待できますが…。

全く関係のないようなジャンルだと、クリック単価も低くなる傾向。

ジャンル以外にもセッション時間や滞在時間などの項目も含まれるので、一概には言えませんが…

全ての数値が低いと広告単価1円以下の場合もあります。

まあ、アドセンスでも広告単価1円の時もあるので、nendに限った話ではないんですけどね。

クリック単価は、ざっくりとアドセンスの半分ぐらいと思った方が精神的にいいです。

スマホに特化、PCだと広告が表示されない

nendはスマホ向けのクリック型広告です。

そのため、スマホでサイトを閲覧した場合でしか、広告は表示されません。

PCで表示された場合は広告の部分は空白になり、PCからの流入が多いサイトには不向きです。

とはいえ、スマホに特化しているのは、見方によっては理にかなっており、下記のようなイメージ。

  • PCユーザ
  • リテラシー高く広告をクリックしにくい

  • スマホユーザ
  • 広告をクリックする率高い

統計データ的にも上記の通りです。

また近年では、スマホからの流入が7~8割のサイトがほとんどなので、スマホ向けのnendは時代にマッチしています。

パソコンのユーザに対しても広告を表示したい場合は、nendと他の広告も併用するといいでしょう。

※nendは他の広告と併用可能。

アドセンス以外のクリック型広告は下記の記事。

【審査落ちた人向け】アドセンス以外のクリック型広告おすすめを紹介

nendメリット5つ

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  • 審査が簡単
  • 広告掲載自由度が高い
  • サポートが親切で早い
  • アドセンスの次に報酬が高い
  • 表示したくない広告をブロック

メリットとしては上記の通り。

順に説明していきます。

審査が簡単

  • アドセンス審査=鬼難
  • 記事数50、月間5,000PVでも落ちる
    ジャンルの制限、規約が多くアカウントBANになることも多々

  • nendの審査=優しい
  • 数記事で合格、落ちた報告ほぼ聞かない
    ジャンルによる制限なし、規約も緩め

こんな感じでして、アドセンス審査に通らない方でも、ほぼ受かります。

そのため、アドセンスを諦めnendで収益化を計る人も多数。

アドセンス審査は難しいのはもちろん、合否の結果も1週間以上待たされることもザラです。

その点nendは即日~3日以内で結果がわかるので、すぐに広告を掲載することが可能。

広告掲載自由度が高い

  • アドセンス
  • 禁止ジャンルが多い

  • nend
  • 禁止ジャンルなし

こんな感じなので、規約違反にびくびくする必要はありません。

サポートが親切で早い

nendにはメディアサポートという専門の部署があります。

そのため、サポートは迅速丁寧と好評。

また一人一人に担当がつくので、初めての人でもわからない事を質問できる環境が整っています。

アドセンスは、ここまで丁寧なサポートはないので、自分でググりつつ解決するしかありません。

アドセンスの次に報酬が高い

数あるクリック型広告の中でも報酬単価はアドセンスの次に高いと評判。

  • アドセンス平均クリック単価30円
  • nend平均クリック単価10円~25円

ザックリこんな感じです。

アドセンスは最強のクリック型広告なので、その半分ぐらい。

※サイトの掲載ジャンルによって、クリック単価は大幅に変わります。

あくまで、だいたいこんな感じというイメージ。

あき
AK

僕のサイトでもアドセンスのクリック単価が平均13円の月とかも普通にある。
上記はあくまで目安として考えてね。

表示したくない広告をブロック

nendでは、アダルトな広告が表示されることがあります。

サイトのイメージと合わない場合はブロックして、広告を制限することも可能。

これにより、若干ですがクリック単価を上げる事もできます。

  1. 漫画やゲーム関連のサイトを運営
  2. アダルトの広告をブロック
  3. 漫画やゲーム関連の広告がメインで表示
  4. サイトと広告との親和性が高くなる
  5. クリック率上昇、単価もアップ

イメージとしては、こんな感じで使いこなせば単価も少しは上がります。

nendはこんな人におすすめ

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ここまでを踏まえてnendがどんな人に向いているのか、説明すると…

  • 無料ブログを使っている
  • アドセンスの審査に通らない
  • オーバーレイを貼ってみたい
  • ジャンル的にアドセンス広告貼れない
  • 漫画・ゲーム・スマホアプリのサイトを運営している

これらに当てはまる人はnendの利用を検討するといいでしょう。

特に、アドセンスが受からない方やジャンル的に利用できない人は、nednが第一候補の筆頭になります。

nendを利用すれば、初心者でも直ぐに数円~数百円の収益は得られます。

数円でもブログで稼げると、『自分で稼げるかも』この実感が沸くので、早めの導入がおすすめ。

下記に登録方法を紹介。

  1. 今すぐ登録するをクリック
  2. メディアパートナーにご登録の欄で必要事項を記入する
  3. 仮登録メールを送る
  4. 届いたメールをクリックで登録完了

これだけでして、5分もかかりません。

審査は早ければ即日で結果がわかり、その日に広告を運用できます。

遅くても2、3日以内には合否がわかるので、アドセンスに比べると精神的にも優しいです。

nendの評判と特徴まとめ

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  • 単価はアドセンスの次
  • スマホに特化した広告
  • ジャンルによる制限がない
  • サポートが付くので安心
  • 審査は簡単なので初心者もすぐに広告を利用できる

nendはアドセンスの代替え広告として、使っている方も多く評判も高いです。

審査もほぼ落ちないので、アドセンスで挫折した人やジャンル的にNGなサイトの方は、nendを検討してみるといいです。

アドセンス受かるまでの、代替えとしても気軽に利用できるので、気軽に試してみてください。

今回は以上です。

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